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高知市内の山奥の現場

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繁忙期も無事終わり、現場も終わりで久々に投稿させていただきます。今回は11月に着手した高知市内では少しマニアックな現場の流れを空撮含めて公開します。

先ず、ケーブルクレーンを下請け業者様に設置していただきます。

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↑予め免許取得した弊社の技能者がプロのレッスン?を受けております。

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↑自社社員でミニユンボを2分解し、深い深い深ーい谷底へ搬入。

弊社の下元、小松運転手が冬なのに額に汗かきながら操縦しました。

DCP PHOTO

↑時間の関係と容量の関係で途中経過写真は省きましたが、ユンボで土を削ったり、コンクリートの型枠を作ったりして後半戦突入しております。寒さも気合で跳ね除けております。

↓以下、大まかな進捗状況をドローンで空撮してみました。因みに私(駒木)が会社のドローンで空撮開始しましたが、離陸後 ”秒” で下記写真の川に水没しましたので弊社の小松カメラマンが個人所有のドローンで以下の写真は空撮してくれました。

また水没したら小松に弁償必至です。

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↑掘削開始から数日の全景(解像度はかなり下げてます)

興味のある方はクリックorタップで!

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↑掘削開始より約2か月 何をするにも手間が掛かり大変です。

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↑擁壁は全てコンクリートを打ち終えました。

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↑完成です。後はケーブルクレーンの撤去を待つのみです。

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地上写真です。誰の目にも触れる事ないであろう当現場ですが、しっかりとこの川を守ってくれる構造物が出来たと自負しております。

昨今、ICTが建設技術の花形ともてはやされてますが、原点回帰、温故知新!

この様な現場でICT技術は生身の人間に勝てません。

皆、お疲れ様でした。